好きな男性に思い切って告白したのに、振られてしまった…。
そんなとき、「もう終わりなのかな…」と落ち込んでしまいますよね。
実際、失恋したら「諦めるしかない」と考える女性は多いです。
でも、実はそれって非常にもったいないんです。
なぜなら、これから逆転して彼と両思いになれる可能性が、まだ十分に残っているから。
そこで今回は、告白して振られても諦めなくていい理由を解説します。
あなたが魅力的になれば、両思いになれる可能性があるから

実は、男性が女性を振る理由の多くは「今の自分にとって魅力を感じなかったから」です。
例えば、顔がタイプじゃなかったり、女性らしさが足りないと感じたり…。
理由は人それぞれですが、男性にとって「付き合いたい」と思える魅力がなければ、恋人にはなれません。
というのも、男性にとって付き合うことは、基本的に「面倒なこと」だから。
恋人ができれば自由な時間が減りますし、他の女性にアプローチすることもできなくなります。
そのため、男性は「それでも一緒にいたい」と思える女性としか、付き合おうとしません。
でも逆に言えば、彼が魅力を感じる女性になれば、「この子と付き合いたい!」と思わせることができます。
ですので、振られたからダメだったと諦めるのではなく、自分磨きをしてレベルアップしましょう。
もちろん、「また振られたら怖い…」と思うなら、無理にやるべきではありません。
彼を諦めて、他の男性を探すのも良いでしょう。
でも、心のどこかで「やっぱり彼と付き合いたい」と思っているなら、諦めるのはもったいないです。
まだチャンスはあるのですから、自分を磨きながら、彼に振り向いてもらえるタイミングを待ちましょう。
告白されてから意識し始めることもあるから

男性は、告白されて初めて女性として意識する…というケースもあります。
例えばマッチングアプリや街コンなどは、お互いに出会いが求めているので、恋愛につながりやすいですよね。
一方で、同じ職場やバイト先の異性は「仕事仲間」という感覚のほうが強く、なかなか恋愛モードにはなりにくいものです。
でも、そんな環境でも告白されたことで、「ただの同僚」から「一人の女性」として意識し始める男性もいます。
そこから初めてあなたの良さや人柄を知り、好きになるということもあるんです。
つまり、振られたことで「異性として見てもらうきっかけ」になる可能性があります。
振られた後に彼の態度がやさしくなったり、話しかけてくれる機会が増えたら、それはあなたを意識し始めたサイン。
そのうち彼の方からアプローチされる可能性もあるので、しばらくは様子を見てみてください。
ただし、もともとモテる男性や、すでに彼女がいる男性は、このケースに当てはまりません。
振られた後の彼の態度や行動を見て、意識してくれているかどうかを判断してみてください。
告白のタイミングが悪かっただけかもしれないから

男性に振られる理由として、「たまたま付き合うタイミングじゃなかった」ということも少なくありません。
特に多いのが、仕事が忙しくて、恋人を作る余裕がない…というケース。
これは正直、一番付き合うのが難しい時期です。
落ち着くまで、少なくとも3ヶ月〜半年はかかることもあります。
「そんなに待たないといけないの?」と思うかもしれません。
でも、仕事が最優先の男性は、余裕ができるまでは恋愛モードにならないことも珍しくないんです。
ただしこうしたケースは、タイミングさえ合えば付き合える可能性は高いとも言えます。
もし、あなたが仕事を理由に振られたのなら、今は彼を応援してあげることが大切です。
特に、30歳前後の男性は仕事の責任が重くなり、孤独やストレスを感じやすいもの。
心の中では「誰かに自分のことを理解してほしい」という気持ちがあります。
そこで、あなたがそっと寄り添ってあげることで、彼は安心感を覚えます。
愚痴を聞いたり、つらい時に悩みを聞いてあげたりして、どんな時も彼の味方になってあげてください。
そうすれば、「この人は俺のことを分かってくれる」と、グッと心を開いてくれるようになります。
そして、仕事に余裕が出て恋愛に前向きになったとき、あなたを好きになってくれる可能性が高いです。
どうしても彼を諦めたくないなら、時間をかけてでも、少しずつ彼の心を動かしていきましょう。
まとめ:失恋は終わりではない。諦めず彼の様子を見よう

多くの女性は振られたら終わりだと思ってしまいますが、失恋はむしろスタートライン。
ここであきらめずに努力することで、彼の恋人候補になることができるんです。
ゆっくり焦らず、時間をかけて彼との関係を深めていきましょう。