「職場の男性に告白して振られた」
「そのあと、彼にはどう思われているんだろう」
そんなお悩みはありませんか?
好きな男性に振られるのは、とてもつらいもの。
特に同じ職場の相手だと、毎日顔を合わせるからこそ、今の気持ちが知りたくて不安になりますよね。
もしかしたら、まだ望みはあるのかな?と期待している人もいるかもしれません。
そこで今回は、職場男性が告白を振った後の心理について解説していきます。
あなたとまた仲良くしたい

あなたがもともと彼と親しかったなら、「また仲良くなりたい」と思われている可能性があります。
恋愛の意味ではなくても、「人として好き」とか「一緒にいて楽しい」と感じているんですね。
それに、仲が悪いままだと仕事もやりにくくなるので、気まずさをなくしたいという気持ちもあるでしょう。
ただ、彼も「自分から振ったんだから、あまり話しかけないほうがいいかな」と気にして、積極的には接してこないかもしれません。
でも、こうしたケースでは、告白後も彼はあなたに対していい印象を持っている可能性が高いです。
なので、また友達として関わるうちに「やっぱり、この子が一番俺のことを分かってくれる」と思い、恋愛感情に変わることも少なくありません。
ただし、友達から恋愛対象に変わるまでには、時間がかかります。
半年以上かかることもあるので、すぐには進展しないかもしれません。
なので、まずは友達として気軽に話せる関係に戻り、彼の様子をじっくり見ながらチャンスを待つのがベストです。
周りの目が気になる

彼があなたを振ったあと、周りの目を気にしているケースもあります。
会社はうわさが広がるのが早いので、あなたが彼に告白したことが、どこかで知られてしまうかもしれません。
でも、真面目で仕事のプロ意識が高い人ほど、自分やあなたの立場を守ろうとします。
だから、余計なうわさが立つのは避けたいと思っていますし、職場の雰囲気を悪くしたくないと考えているんです。
特に、振ったあとに急によそよそしくしたり、冷たくしたりすると、かえって周りに怪しまれてしまう可能性がありますよね。
そのため、告白する前よりも優しくなることもあります。
でも、それは「あなたを意識しているから」ではなく、単純に気を遣っているだけかもしれません。
「あれ?優しくなったってことは脈あり…?」と、早とちりしないようにしましょう。
まだ自分のことを好きだろうと思っている

男性には「モテたい」という本能があり、女性からの好意を、自分に都合よく考えてしまう傾向があります。
そのため、一度告白してきた相手には、振ったあとでも「まだ俺のことが好きなんだろう」と思いやすいです。
よく、男性は「元カノがずっと自分のことが好きだと勘違いしている」みたいな話も聞きますよね。
まさに、それと同じ心理です。
特に、彼が振ったあとに思わせぶりな態度をとってきたり、ちょっかいをかけてくるなら、この可能性はかなり高いです。
彼はあなたの反応を見て「やっぱり俺のこと好きなんだ」と安心したい気持ちがあるんです。
ただし、ここで大事なのはあなたが下心を見せないこと。
彼から何かされても反応せず、「もう何とも思ってないよ」という態度を見せることがポイントです。
すると、彼は焦ってあなたの気持ちを取り戻したくなり、だんだんと追いかけてくるようになりますよ。
振ったことを後悔している

男性は、告白を断ったあとに「やっぱり付き合っておけばよかった」と後悔することがあります。
例えば、告白されたときは相手のことをよく知らなかったけど、あとから「いい子だな」と気づいたとき。
あるいは、告白をきっかけに、異性として意識するようになったときなどです。
そして、男性が後悔するパターンとして一番多いのは、振った女性が前よりも魅力的になったとき。
今までは地味だったのに、グッと垢抜けた。
タイプじゃなかったのに、だんだんキレイになって、自分の好みになっていた…。
そんなふうに、告白前との変化が大きいほど、男性は強く後悔するのです。
特に、外見の変化は大きなポイント。
男性は女性を選ぶとき、見た目に強く影響を受けます。
見た目が磨かれるほど、「気になる存在」に変わりやすくなりますし、内面も魅力的に見えてくることが少なくありません。
そして最終的に、「どうしてあのとき断ってしまったんだろう」と、悔やむようになるのです。
そのため、もしまだ彼のことが好きなら、自分磨きをして印象をアップさせるのがおすすめです。
関連記事:振られても諦められないあなたへ。「自分磨き」をして彼を振り向かせよう
そうすれば、だんだん彼もあなたを恋愛対象として見るようになりますよ。
まとめ:職場での彼の態度に注目してみよう
振ったあとの彼の気持ちは、なかなか読めないもの。
でも、職場であなたに対する態度をよく観察すれば、見えてくるはずです。
ただ、大切なのはあなたの気持ちです。
彼のことがまだ好きなら、なるべく下心を見せないようにしながら、友達としてまた関わっていくのが良いでしょう。

