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好きな男性に振られたときに「嬉しい」と言われるのは社交辞令?その心理を解説

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男性が告白を断るとき、「気持ちは嬉しい」と言うことがあります。

振られた側からすると、
「それって、どういう意味?」
「社交辞令なの?」
と気になってしまいますよね。

実は、この言葉には男性なりの理由があります。

しかも、その意味は人によって違うため、勘違いしやすい部分でもあるんです。

そこで今回は、好きな男性が告白を断るときに、「嬉しい」と言う心理について解説します。

目次

素直に「嬉しい」と感じている

男性には「女性にモテたい」という本能があります。

そのため、よほど嫌いな相手でなければ、本命じゃなくても「告白されて嬉しい」と感じるものなんです。

この場合、彼は少なくともあなたを「人としては好き」だと思っている可能性が高いです。

だって、わざわざ嫌いな人に「嬉しい」なんて言わないですよね。

本当に苦手なら「ごめん、無理」と、ハッキリ突き放すはずです。

とはいえ、本気で好きな相手なら「付き合おう」とストレートに言うはず。

つまり、「好意は嬉しいけど付き合う気はない」というやんわりした断り方なんですね。

なので、あまり深読みしすぎず、彼なりのやさしい伝え方だと受け止めるのが無難です。

あなたを傷つけたくない

「ごめんなさい」とストレートに断ると、あなたが傷つくのではないかと気を使っている場合もあります。

振られた側からすると、「どうせ断るならハッキリ言ってほしい」と思ってしまいますよね。

これは特に優しい男性に多く、相手を尊重しようとする気持ちの表れなんですね。

また、「傷つけて関係が悪くなるのを避けたい」と、自分を守るためにやんわり断るケースもあります。

彼と同じ職場など、振られたあとも関係が続く状況で起こりやすいです。

実際に私も、過去に職場の上司へ気持ちを伝えたとき「ありがとう。嬉しい」とだけ言われて、振られた経験があります。

「ごめん」の言葉は一切なく、「付き合えないのは察してね」みたいな雰囲気だったんです。

私としては、キッパリと振られて区切りをつけるつもりだったので、「なんでそんなに曖昧な態度なんだ??」と、モヤモヤしていました。

でも今思えば、部下である私から悪い印象を持たれないように、彼なりに気をつかったのだと思います。

あなたの相手も職場の人なら、同じようにトラブルを避けたくて、やんわりした断り方をしているのかもしれません。

本音を言って嫌われたくない

先ほど伝えたように、男性には「モテたい」という本能があります。

つまり「女性からよく思われたい」といった気持ちが強いんです。

そのため、本音を隠して断ることも少なくありません。

「嬉しい」という言葉の裏には、

  • 「実はそこまでタイプじゃない」
  • 「今は別に彼女は欲しくない」

などの思いがあっても、あえて口にしないのです。

なぜなら、せっかく好意を向けてもらっているのに、正直に言って嫌われたくないから。

だからこそ、「嬉しい」と言って、はぐらかすんですよね。

一見ズルいように感じますが、これは無意識の防衛反応のようなもの。

「男の人って、そういうものなんだ」と割り切ったほうが、余計に落ち込まずにすみますよ。

逆に、

「迷惑だったらちゃんと断ってよ」とか、
「振った理由を教えてほしい」
などと迫ると、男性は本気で困ってしまいます。

なので、あまり深追いしないようにしましょう。

まとめ:男性が振るときに「嬉しい」という意味は人それぞれ

男性が告白を断るときに言う「嬉しい」には、人によってさまざまな意味があります。

ただひとつ言えるのは、あなたの気持ちをちゃんと受け止めてくれた、ということです。

もし本当に迷惑なら、告白自体をなかったことにしたり、冷たく拒否していたはず。

だからこそ、あまり深読みしすぎずに「気持ちを伝えられて良かった」と前向きにとらえてみましょう。

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